26年度新卒採用

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INTERVIEW

INTERVIEW 大手からベンチャーへの挑戦、
営業未経験の私が入社半年で
MVPをとれた理由。

PROFILE

リクルーティングアドバイザー(RA)
2023年 中途入社

小沢 七彩
OZAWA Nanase

リクルーティングアドバイザー(RA)

学生時代はスポーツに取り組んでおり、小学生から中学生までバレエ、中学生から高校まで陸上競技をしていました。2021年に大学を卒業後、小売業界最大手の企業に新卒入社し、2年弱店舗勤務の副店長として店舗の経営管理などを行っていました。2023年1月にギークリーに入社し、現在はRA(リクルーティングアドバイザー)として採用をしたい企業様のご支援を行っております。人材業界未経験、且つ営業職としても未経験でギークリーに入社をしました。

インタビュー

――就活軸と入社動機

新卒の就職活動時は、必ずコレがやりたい!といったことがあまり定まらず、大手企業を幅広く受けていました。なんとなく、「大手に行っておけば潰しが効く」と思い、小売業界大手の会社に入社しました。ただ一方で、小売業界にずっといるというイメージは当時から持てていませんでした。小売業界は店舗型のビジネスということもあり、習得できるスキルに偏りがあるのではないかと不安を感じていたんです。。そのため、比較的早い段階で、3年以内=第二新卒のうちに転職する選択肢が頭に浮かんでいました。

転職のきっかけはひょんなことでした。2年目の半ば頃に社外の仲の良い友人から「転職をした」という話を聞いたんです。その友人に触発されたこともあり(笑)、また入社してからずっとキャリアに対するモヤモヤを感じていたということもあり、「今がキャリアの幅を広げるためのチャレンジをするタイミングなのかもしれない」と思い、転職活動を始めました。 転職活動の際は、

  • 成長環境
  • 未経験で法人営業にチャレンジできる
  • 無形商材

の3つを軸に、業界は絞らずに見ていました。

自分の経験の延長線上にある選択肢を選ぶことも出来たとは思いますが、その選択肢を選んでしまうのは「怖いから」なんだろうとも思っていました。恐怖心を捨てられないなら、無理をして転職する必要はなく、そのまま前職で経験を積めばいいと思っていたので、挑戦することを選びました。

ただ、転職活動を始めた際の私は、人材業界に転職するとは全く思っていませんでした(笑)。そんな私がギークリーに入社した決め手は、文化です。一言でいうなれば、ギークリーの「成長に対する基準の高さ」という部分でした。役員の西内と最終面接をした際に、「ギークリーは『全国大会を目指す』のではなく、『全国優勝を目指す』という基準で、本気で人材紹介に取り組んでいる。そういった高い基準の中で頑張りたいと思える?」という質問を投げかけられました。勿論当時は他社の選考も受けていましたが、その質問がどうしても忘れられませんでした。

成長したい!と思って転職活動をしていたものの、本当に異業種・異職種の中で頑張れるのか、正直不安は大きくありました。考えに考えた結果、「出来るかは分からないし正直怖いが、今やらなかったら一生やらないのではないか。チャレンジしてみたい」という答えにたどり着きました。この挑戦そのものに、私のキャリアにおける価値があると思いました。私は『チャンスの神様は前髪しかない』という言葉が好きなのですが、今がその前髪を掴むときだと思い、意思決定をしました。

――業務のやりがい

私は現在主にゲーム業界の企業を担当させて頂いております。担当企業の中で、エージェント経由ではあまり採用が出来ていないという課題を持っている、お取引を始めて間もない企業様(A社)がいらっしゃいました。A社の選考に進んだとある候補者様がいたのですが、A社からは「絶対にこの方を採用したい!」と非常に温度感の高いご意向をいただきました。ただ、この候補者様がとてもスキル感が高く、かつコミュニケーションもしっかりと取れる方であったため、どの企業様もこぞって採用したいという状況で、ライバルが非常に多い状況だったんです。正直A社様は若干諦めムードだったんですが、私自身は、RAとして諦められず、この候補者様の採用成功に導きたい!と感じておりました。 採用成功に導くために、私の方で担当のキャリアアドバイザーに

  • どのような転職軸なのか?
  • どのような点を魅力に感じられる求職者なのか?
  • 最新の志望順位のなかで、私の担当企業は何位なのか?

などの情報をまず初めに回収しました。求職者の志望順位としてはA社は2位に位置していたので、逆転する為にどのようにA社にアプローチしてもらうのか、2次面接と最終面接での訴求ポイントをお伝えしました。併せて、企業と電話でコミュニケーションを図り、是非採用成功に導きたいです!と私の気持ちも併せてお伝えしておりました。

その熱量も伝わったのか、私の訴求方法の提案をA社様が受け入れ、実行してくださり、最終的には、志望度が逆転して、内定承諾を頂くことが出来たんです。ご承諾のご連絡をした際に、企業様の喜んでいるお気持ちと私宛にお褒めの言葉を頂くことができ、やりがいを感じることが出来ました。法人営業を始めた当初は、企業は感情ではなく合理だけで動くと思っていた節があったのですが、そんなことはないのだと知った出来事でもありました。熱量高く本気で採用に取り組む企業様と一蓮托生で歩めるのが、RAの面白さだと思います。

――入社後にぶつかった壁

お恥ずかしいことに、入社して一番はじめにぶつかった壁は、企業向けのコミュニケーションでした。当時の私は、社会人としてBtoBビジネスの基本的なところが全く出来ていなかったんです…。
話し方が分からない、伝えるべきことが分からない、なぜ伝わらないのかも分からないという状況だったので、自身で課題をよりクリアに把握するために、周囲の方が企業と話している会話の内容を常に聞き耳を立てて聞いていました。直属の上長だけでなく、周囲の先輩方からも沢山フィードバックをいただくことができたので、入社して1か月で社会人としての基礎を叩き込んでいただくことができたかなと思います。

勿論いまだにコミュニケーション面で苦戦することもあるのですが、「入社時はあんなに伝えることが苦手だったのに、今では本当に成長したね」と言われることがあり、嬉しかったことを覚えています。そんな私が入社後半年でMVPを獲得することができたのですが、それは素直に学び、吸収し続けたからだと思っています。
入社時、未経験だった私には1つだけ武器があって、それが「素直さ」だったからです。この「素直さ」とは、自身の感情をありのまま表すということではなく、自分の出来ないことや分からないを認めて、どうしたら出来るように、分かるようになるのか?調べ、聞き、実践することを指します。
スキルの習得は、一朝一夕で出来るものではないと思っています。私はまだまだスキル習得の途中地点にいるという自覚があります。一方で、仕事に対する取組み姿勢というのは、自分次第でいつでも変えることができるものです。成果を出していて、多くのお客様を喜ばせている先輩や上長のノウハウを真似し、何事も素直に取り組めたからだと思います。本当は「ある特定のスキルを身につけたから」「ここにこだわったから」というかっこいい回答をしたかったのですが(笑)、まだ私はそこまで辿り着くことはできていません。それでも、私のような経験が浅い方でも、取り組み方次第でMVPを獲得できる環境がギークリーにはあります。

#MY LIFE

#海外旅行

憧れのフランス旅行!年1回の海外旅行を目指してます!

#建築物

建築物を見ることも趣味の一つです!

#フェス

前から2列目のセンターマイクで感動です!

※掲載内容は全て取材当時のものです。

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